格安SIMでキャリアスマホを使うなら周波数と通信規格を確認しよう

格安SIMでキャリアスマホを使うなら周波数と通信規格を確認しよう

 

格安SIMの料金価格は、大手キャリアに比べると非常に安く、魅力的なところがあります。

 

しかし、格安SIMと使用する端末には周波数と通信方式という問題があり、特にSoftbankの端末を使用する際に注意が必要です。

 

今回は、この周波数と通信方式について、お話ししようと思います。

 

 

 

周波数と通信方式について

 

周波数について

 

スマホが通信をする際には、ラジオなどでお馴染みの「周波数」をキャリアの回線と合わせなければいけません。

 

この周波数がキャリアごとに違います。

 

 

Softbankの使用周波数帯は、4GLTE回線の場合、900MHz帯、1.7GHz帯、そして2.0GHz帯の3周波帯になります。

 

一方、docomo回線の場合、700MHz帯、800MHz帯、1.5GHz帯、1.7GHz帯、そして2.0GHz帯の5周波帯になります。

 

実は、Softbank端末の多くは、900MHz帯と2.0GHz帯をメインにしているため、docomo通信回線網にすると900MHz帯が使用できなくなります。

 

スマートフォン端末自体が他周波数帯に対応している場合、通信速度の低下や通信エリアの問題は解消されるもの、実質的には2.0GHz帯にだけになるため、docomo通信網との互換性が無くなります。

 

このことが理由で、Softbankのスマートフォンは格安SIMと相性が非常に悪いです。

 

ただし、最近ではSoftbank回線を利用した格安SIMも出始めているため、そういったものを使っても良いと思います。

 

通信規格について

 

docomo/Softbankでは3G回線でW-CDMAという通信規格を使っているのに対し、auではCDMA2000という独自の通信規格を使っています。

 

4Gでは、各社共に同じLTEという通信規格を使っています。

 

周波数が合っていても、通信規格が違う場合には通信ができないので注意が必要です。

 

 

 

Softbankのスマホで格安SIMを使うならワイモバイル

 

そのため、Softbankユーザーにおすすめする格安SIMとしては、同じ通信網を利用するワイモバイルがおすすめとなります。

 

これならば、900MHz帯も使用できるため、通信速度の低下やエリアの縮小といった問題を回避出来ます。

 

 

docomo/auのスマホに関しては、同じキャリアの回線を利用した格安SIMを使えば問題ありません。

 

 

 

まとめ

 

自分の端末がどの周波数帯に対応しているのか不明な場合は、メーカーやSoftbankの公式ホームページから確認することも可能です。

 

ただ安いからと言って、格安SIMに切り替えてしまった場合、電波が受信し難いという問題に直結してしまいます。

 

キャリアのスマホをSIMロック解除して利用する場合、問題な利用できる下調べをしておきましょう。